福井記念「開設74周年記念・不死鳥杯(GIII)」は23日、最終日を迎える。12レースのS級決勝を走る9名に話を聞いた。(町田洋一)初の兄弟連係となる脇本勇希(左)と脇本雄太1番車 脇本雄太 弟の勇希へ。地元記念かGIでないと可能性はないし、もちろん、初連係。練習の強さを出して貰えば不安はない。思い通りに体は動いていないけど、4年ぶり、6回目の地元記念のVを目指して行く。嬉しくて、涙、涙? そこまでの感情はないよ(大笑い)。2番車 新山響平 自力。近畿が2段駆けだけど、自分のレースに徹したい。今は強い気持ちで走っているから、内容も結果も良いと思う。3番車 山田庸平 単騎で。体調不良で練習不足だ…