脇本雄太が差し切って1着(写真提供:チャリ・ロト) 7月20日、福井競輪場で行われた能登支援・万博協賛 不死鳥杯(GIII・初日)の初日特別選抜は、追い込んだ脇本雄太(35歳・福井=94期)が1着、捲った眞杉匠(25歳・栃木=113期)が2着、眞杉を追走した宿口陽一(40歳・埼玉=91期)が3着に入った。3連単は⑦-③-⑥で4,290円という配当だった。 レースは近畿勢が前受けも、一気に新山響平(30歳・青森=107期)が先行。立て直して寺崎浩平(30歳・福井=117期)が前を叩きに行ったが、番手の脇本がついていけず。そこへすかさず眞杉が捲りを放ち、最終コーナー手前で前を飲み込むが、自力に切り…