7月17日から大宮競輪場で開催されている「アサヒビール杯(FII)」。3日目10RのA級チャレンジ決勝に出場する木村皆斗選手に話を聞いた。 「チャレンジャーとしてぶつかっていく」と意気込む木村皆斗 予選は正攻法の位置から突っ張っての逃げ切り勝ち。ラインの3人でしっかり決めたが、準決勝は正攻法から半端に下げての捲りだった。番手の細沼健治は付いて行けず、連勝したにもかかわらず表情は冴えない。「コメントでもラインで決めますと言っておきながら、こんなレースをしてしまうなんて情けない」と反省しきりだ。 決勝の並びは木村皆斗-藤本龍也、鈴木浩太-新村穣-丸山勝也、山田祐太-三谷幸宏となっての3分戦だ。 何…