弥彦競輪場で行われる「週刊実話賞」が17日に開幕した。5RのA級予選に出場した舟山佑京に話を聞いた。 地元・新潟で1着を狙う舟山佑京 後ろ攻めとなった初日は、いわゆる〝ブーメラン〟で誘導を下ろして一旦下がり、鐘過ぎにカマして主導権を握った。直線で末を欠き結果は4着。「自分の点数じゃ3着じゃないと勝ち上がれない…。地元だし最低準決って思って行ったけど…」と惜しくも予選敗退となったが、課題が明確に見つかったのは収穫だ。「あの展開ならもう少し残りたかった。スピードが足りないんだと思う。ペースに入れる時のスピードをもう数キロ上げられれば〝ペース駆け〟が良いカカリになる。課題は見えているし、練習して力の…