間から伸びた佐藤慎太郎が1着(写真提供:チャリ・ロト) 7月4日、小松島競輪場で行われた能支・万協 阿波おどり杯争覇戦(GIII・初日)の初日特別選抜は、間を突いて伸びた佐藤慎太郎(47歳・福島=78期)が1着、捲った深谷知広(34歳・静岡=96期)が2着、清水の番手から追い込んだ諸橋愛(46歳・新潟=79期)が3着に入った。3連単は②-①-⑤で160,640円という配当だった。 レースは清水裕友(29歳・山口=105期)がいったんは先頭をうかがったが、打鐘手前で犬伏湧也(28歳・徳島=119期)がそれを叩いて先行。最終バックで清水が3番手から捲りを放ち犬伏らを飲み込む。直線に入って清水の番手…