1着同着の尾方真生(左)と梅川風子(右)(撮影:島尻譲)　7月16日、函館競輪場で行われたサマーナイトフェスティバル(GII・初日)のガールズ予選は、尾方真生(22歳・福岡=118期)と梅川風子(30歳・東京=112期)が1着同着、坂口楓華(23歳・京都=112期)が3着に入った。圧倒的人気を集めた"女王"児玉碧衣は最下位7着に敗れている。3連単は①-②-⑤18,960円、②-①-⑤16,470円という配当だった。　レースは児玉が6番手から打鐘発進し、最終ホームでは尾方を叩き先頭へ。そのまま逃げ切るかと思われたが、児玉の番手に付けた尾方がタレることなく伸び、2センター過ぎで児玉を捉えると、直線…