久留米競輪「開設75周年記念 第30回中野カップレース(GIII)」が22日、初日を開催する。1R一次予選を走る後藤大輝に話を聞いた。 「正規あっせんだと気持ちの入り方も違う」と話した後藤大輝 1R1番車は、地元の若手選手などが配置されることが多い"期待枠"。後藤は1年前に特昇し、S級デビュー戦の久留米記念でその大役を果たすと、10月熊本競輪in久留米、12月別府記念、2024年3月の武雄GIIIと九州のあちこちで任されており今回で5回目。 特筆すべきは、いずれもラインの決着に貢献していることだ。「風のきつかった別府はズブズブでしたけど、3着には粘れています。少しはお客さんに貢献できているのか…