【高松宮記念杯競輪】松井宏佑「動きが無く、一番苦手な押さえ先行になった」

  • 岸和田競輪「第75回高松宮記念杯競輪(GI)」が15日に5日目を開催。9R東日本準決勝を走った松井宏佑に話を聞いた。「神奈川勢が3人も決勝に乗ったし自分もまた続きたい」と話した松井宏佑 神奈川コンビは松井宏佑-北井佑季の並びで、松井はこれでもかとブン回し最終ホームを一本棒で通過すると、北井は後位の巻き返しを待つ間もなく番手から飛び出し快勝した。 眞杉匠マークだった平原康多が「この季節の岸和田で2段駆けをされては、さすがに眞杉でもきつかったと思う」と言うほどで、それだけ神奈川コンビの気力がみなぎっていた。 松井の"激走"には伏線があった。昨年の当大会、東日本準決10Rで両者は連係しており、その時

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