【立川競輪・モーニング】逃げて優出した戸塚涼介「どの位置になっても先行するつもりだった」

  • 立川競輪場の「東京中日スポーツ杯モーニング7(FII)」は15日、最終日を迎える。7RのA級チャレンジ決勝に出場する戸塚涼介に話を聞いた。「メチャクチャ気合い入れて走ります」と意気込む戸塚涼介 戸塚の代名詞は先行勝負。いつでもどこでも誰が相手でも逃げている印象だ。レースは初手から中団。岡崎陸登が流した一瞬を逃さず、鐘前に叩いてそのまま押し切った。「若い二人が相手なのに逃げ勝てたのは自信になる。どうなっても逃げるつもりでした。いつも踏み過ぎてダメなので、冷静に落ち着きながら一周をかけた」と会心のレースを振り返る。 決して器用なタイプではなく逃げ一本。ずっとやってきたレースが形となって現れた。「先

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