岸和田競輪「第75回高松宮記念杯競輪(GI)、第2回パールカップ(GI)」は13日、3日目を迎える。11レースの西日本一次予選②を走る脇本雄太に話を聞いた。 一次予選①で7着だった脇本雄太。ポイントを考えると勝負駆けだ。 予選①は7着でポイントは4点だった脇本雄太。予選②の1着でも13点しかなく、準決フリーパスの白虎賞に行くのは現実的に厳しい(昨年が18ポイント)。ただ、二次予選に進むには合計10点あればOKで、5着なら勝ち上がれる計算だ。 脇本雄太は「また谷口がいる(苦笑)。切りに行くと思ったらブーメランで戻ってきた。あれで完全にタイミングが狂い、それも敗因のひとつだった」。レース後は表情も…