岸和田競輪「第75回高松宮記念杯競輪(GI)、第2回パールカップ(GI)」は11日、初日を迎える。1レースのS級一次予選①を走る北井佑季に話を聞いた。 「タイトルに手の届くところまできていると思う」と話す北井佑季 南関地区の顔、そして競輪界の顔になりつつある北井。直近4か月の競走得点は115.00点で参加者(正選手)108名中、堂々の9位だ。(トップは古性優作で119.70点) 共同インタビューでは「GIは獲れるべきタイミングで」と話した北井。全日本選抜競輪(岐阜)では決勝3着と、タイトルまではあと一歩。タイトル獲得に必要だと感じるものを聞いてみた。「うーん。全部…、全てじゃないですか。何かが…