奈良競輪場の「大阪・関西万博協賛競輪(GIII)」は6日、初日を迎える。12レースのS級初日特選を走る9人に話を聞いた。(アオケイ・八角記者)1番車 石塚輪太郎 安定感が出てきた。成績にムラがあった20代前半に比べて、開催中に体のことを修正できる力がついてきた。昔は全くイジらなかったセッティングを、その日その日の体調に合わせて微調整できる様になったのも要因の一つ。中3日は現状維持。奈良は練習でもレースでも走り慣れているし、最近は33バンクのあっ旋が多かったのもプラス材料。自力。2番車 瓜生崇智 ダービー前に張り切りすぎてウエイト中に全身ギックリみたいになってしまった。でも、熊本バンクが完成して…