【東京五輪】新田祐大「日本発祥のケイリンで金メダルを獲りたい」

  • 11日、東京五輪に出場するトラック自転車競技日本代表のオンライン記者会見が行われた。ケイリン・スプリントの2種目に出場する新田祐大選手が本番への意気込みを語った。「これまでの集大成を披露して良い形で終えたい」と語った新田祐大(提供:日本自転車競技連盟) 最大7人の選手が一斉に走り着順を競う「ケイリン」は、日本の競輪が発祥の競技種目。特別競輪10勝、競輪選手として最高ランクのS級S班に所属する新田からはケイリンに対する責任感と覚悟が伝わってきた。「2008年北京五輪での永井清史さんの銅メダル獲得を見て感動しました。日本初ケイリンでの金メダル獲得は、今後の競輪界と自転車競技の発展に大きな影響を与え

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