前橋競輪場の「三山王冠争奪戦(GIII)」は2日、2日目を開催。二次予選8Rを走った町田太我に話を聞いた。 「思ったパターンにならなくても仕掛けられた」と話した町田太我 赤板からの強烈カマシで別線を封じ橋本強-角令央奈を連れてラインで確定板を占めた。内容たっぷりのレースかと思われたが、本人からすると思うところがあったようだ。「本当なら前受けから突っ張りたかったけど、取れずに失敗。その後に竹内(雄作)さんが切ってくれたから勝負になりましたが、動きが無かったら(後方に置かれて)きつかったと思う。反省です」と初手の構想が崩れ、ともすればライン共倒れもあっただけに気を引き締めた。 だが、見方を変えれば…