【不死鳥杯】山口拳矢と岩津裕介に父・幸二の思い出が重なる

  • 福井競輪「開設71周年記念・不死鳥杯(GIII)」は10日、3日目を開催した。11日の決勝で連係する岩津裕介と山口拳矢に話を聞いた。 決勝で連係する山口拳矢(右)と岩津裕介 決勝メンバーを眺めた岩津は「拳矢君でしょう!」と即決した。一瞬の迷いもなかった。「初連係。西日本同士ですしもちろん。強いし何も言う事はないですよ。面白くなりそうですね」と山口マークにノリノリだ。 そこに、やおら町田洋一記者が現れ「父上(幸二)と連係はあるのか?」と聞くと「これがあるんですよ。僕に付いてくれたことがあって。その時は自分が競りに行って2、3着だった。こんな事ってあるんですね(笑)」と話し、岩津は何かの縁を感じて

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