盤石の番手捲りで郡司浩平が1着、完全優勝に王手!(撮影:島尻譲) 7月10日、福井競輪場で行われた不死鳥杯(GIII・3日目)の準決勝(12R)は、郡司浩平(30歳・神奈川=99期)が番手捲りで1着、3番手を奪っていた三谷竜生(33歳・奈良=101期)が2着、内を捌いて追い込んだ齋藤登志信(48歳・宮城=80期)が3着に入った。3連単は⑤-①-②で4,180円という配当だった。 レースは残り1周で藤井栄二(30歳・兵庫=99期)が先行し主導権を握ろうとしたが、打鍾で大石剣士(25歳・静岡=109期)がかまし先行、藤井を叩き切って郡司と出たが、3番手の内藤のポジションを内から切り替えた三谷が奪…