眞杉匠が1着(写真提供：チャリ・ロト)　5月16日、函館競輪場で行われた能登半島支援・五稜郭杯争奪戦(GIII・初日)の初日特別選抜は、中団から捲った眞杉匠(25歳・栃木=113期)が1着、切り替えて追い込んだ佐藤慎太郎(47歳・福島=78期)が2着、捲り追い込んだ古性優作(33歳・大阪=100期)が3着に入った。3連単は⑦-⑨-②で15,570円という配当だった。　レースは新山響平(30歳・青森=107期)が先行し、番手の佐藤が追走するも、後ろがもつれる展開で、3番手を古性が獲り切る。そのままの隊列でレースは進むが、最終バックになっても古性が仕掛けられない。そこへ単騎の眞杉が一気の捲りを放ち…