福井競輪「開設71周年記念・不死鳥杯(GIII)」は8日、初日を迎えた。12Rの特選に出走した古性優作に話を聞いた。 日本一の暴れん坊の古性優作。激しいレースぶりをダイジェストで確認して欲しい。 ダイジェストを見てもらえば分かるが、このレースを支配していたのは勝った郡司浩平でなく、間違いなく古性優作。一緒に走った選手も名前が出てくるのは古性ばかり。 守澤太志は「簡単に古性にやられた。俺のヨコの技術とは全然違う」と、半分ジョークだが、音をあげていた。中本匠栄も「構えて勝てるメンバーではない。位置取りの作戦だった。一旦、古性君を突っ張ったのは良かったけど、ジャンの対応で負けた。古性君より前にいるレ…