郡司浩平が一捲りで完勝(撮影:島尻譲) 7月8日、福井競輪場で行われた不死鳥杯(GIII・初日)の初日特別選抜は、捲った郡司浩平(30歳・神奈川=99期)が1着、郡司の番手に付けた内藤秀久(39歳・神奈川=89期)が2着、追い込んだ香川雄介(47歳・香川=76期)が3着に入った。3連単は①-⑦-⑤で6,450円という配当だった。 レースは森田優弥(22歳・埼玉=113期)が打鍾で先行するも2番手の守澤太志(35歳・秋田=96期)に古性が絡み2番手を取り切る展開。人気の郡司は後方待機。残り半周で郡司が捲りを放ち、抵抗する古性、逃げる森田を一気に飲み込み、ラインの内藤を引き連れてワンツー。脚力の…