平原康多(写真提供:チャリ・ロト) JKAは5日、『日本選手権競輪(GI、通称“競輪ダービー”)』終了後の賞金高順ベスト30を発表した。 自身初のダービー王に輝いた平原康多が優勝賞金8200万円を獲得し、ダービー前の賞金ランク16位から一躍首位へ。平原は年末のKEIRINグランプリ出場を決め、2024年の獲得賞金は1億円を超えた。 これでグランプリ出場を決めたのは、昨年S班から陥落した郡司浩平と平原の2人に。賞金ランクではダービー決勝に駒を進めた選手が軒並み順位を上げ、グランプリ出場圏内には関東勢が3名、南関勢も3名が名を連ねている。日本選手権競輪決勝後(写真提供:チャリ・ロト)賞金高順ベスト…