【日本選手権競輪結果】平原康多が番手から抜け出し自身初のダービー王!/決勝

  • 平原康多が番手から抜け出し優勝(写真提供:チャリ・ロト) 5月5日、いわき平競輪場で行われた「第78回日本選手権競輪」(GI・6日目)の決勝は、番手から抜け出した平原康多(41歳・埼玉=87期)が1着、追い込んだ岩本俊介(40歳・千葉=94期)が2着、追い込んだ古性優作(33歳・大阪=100期)が3着に入った。3連単は②-⑨-①で53,440円という配当だった。 レースは小林泰正(29歳・群馬=113期)が先行する展開。残り1周で引いていた吉田拓矢(28歳・茨城=107期)が一気に仕掛け、最終バックで前を飲み込み先頭へ。関東3車で出切る。吉田のスピードが良く、別線に動きはないまま最後の直線へ。

©NetDreamers