【日本選手権競輪】古性優作「バックの風がすごく重くて、打鐘でもうきつかった」

  • いわき平競輪「第78回日本選手権競輪(GI)」は3日、4日目を開催。11Rの「ゴールデンレーサー賞」を走った古性優作に話を聞いた。準決10Rは「自力自在」とコメントした古性優作 レースを制したのは、眞杉匠の番手から飛び出した坂井洋だったが、インパクトを残したのは古性優作の躍動感だ。最終ホームでは7番手に置かれるも、三谷竜生よりも先にアクションを起こした。2角では武藤龍生の強烈な牽制を浴び、さらに坂井の番手まくりを食らったが、事もなげに武藤をキメると、2センターで平原康多をしゃくって先頭の坂井に詰め寄った。加えて言えば、直線で中割を狙った南修二のコースを阻むきめ細やかなプレーも軽快だった。「ホー

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