【不死鳥杯予想】本来のスピードを見せたい郡司浩平、気を吐く守澤太志

  • 7月8日より福井競輪場で不死鳥杯(GIII・最終日7月11日)が行われる。主力選手の近況や、見どころを競輪記者・町田洋一氏に伺った。伝説の話し合いの立役者・伊原克彦 あの伝説の話し合いから1年。脇本雄太の番手を巡り、近畿の長い話し合いが続いた。脇本の番手を同県の伊原克彦が主張するも、結局はワッキーの番手は松岡健介、3番手・東口善朋の布陣。ここで近畿の殿上人の村上義弘は自分を押し殺し、伊原克彦の気持ちを重んじ別線勝負になった。これは何度も書いてきたが、1時間近い話し合いが終わり、村上が開口一番「疲れました(苦笑)」の言葉が印象に残っている。今年はワッキーが五輪出場で不在だが、脇本記念と言っても良

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