小林泰正が捲って1着(写真提供:チャリ・ロト) 5月2日、いわき平競輪場で行われた能登半島支援 万博協賛 日本選手権競輪(GI・3日目)の二次予選(11R)は、中団から捲った小林泰正(29歳・群馬=113期)が1着、追走した諸橋愛(46歳・新潟=79期)が2着、切り替えて捲った清水裕友(29歳・山口=105期)が3着に入った。3連単は②-⑦-⑨で5,740円という配当だった。 レースは残り2周で根田空史(35歳・千葉=94期)が先行体勢。犬伏湧也(28歳・徳島=119期)は引いて7番手。根田がそのまま先行して快調に飛ばすも、最終バックで犬伏に先んじて小林が捲りを放ち、一気に先団を飲み込む。清水…