7月2日より京王閣競輪場で行われている「やきとりおおしば杯&スポニチ杯(FII)」。最終日の8Rチャレンジ決勝に出場する木村佑来選手に話を聞いた。 準決勝は3車で正攻法の位置を選択し、赤板で渋川聡士が押さえに来ると早めに下げた。高田隼人が渋川聡士を叩いて先頭に立つと、すかさず打鐘で巻き返して杉浦康一を引き込む。100満点のレース内容で決勝へ進出だ。「この2日間は出し切るレースができているし、ワンツーも決められている。脚の感じもいいですよ」と笑顔を見せた。 並びは木村佑来ー杉浦康一、堀江省吾ー伊藤大理ー坂本英一、栗本武典ー市川博章。2対3対2の3分戦となり、新人3人での力対決に注目が集まる一戦だ…