【松戸競輪・ミッドナイト】勝ち上がり逃した実力者・台和紀が鋭脚を発揮

  • 松戸競輪場のミッドナイト「第9回東京電設工業杯(FII)」は2日、2日目を迎えた。3RのA級選抜に出場した台和紀に話を聞いた。 「とにかく一戦一戦頑張るだけです」と話す台和紀 前期S級の台和紀だが、今シリーズは「かなり久しぶり」という予選スタート。その初日は、目標の新井僚太郎が仕掛けを逃し、台は直線踏み込むも4着が精いっぱいでまさかの予選敗退となってしまった。「いやー、厳しいね」と何度もこぼしたように、点数アップを図る身としては勝ち上がりを逃したのは痛恨だった。「2月の大垣(77欠)で点数を落としたのが響きましたね。弱すぎた自分が悪いんですが(苦笑)」 再度新井に任せたこの日も、新井が叩かれる

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