小松島競輪場では7月1日、記念競輪「阿波おどり杯争覇戦(GIII)」が開幕となる。初日7Rに出走する三重の師弟コンビ、神田龍と萩原操に話を聞いた。 「操さんと悔いのない競走をしたい」と語る神田龍 7Rの番組には中部勢は岐阜の山田諒と神田龍、萩原操の三重の2人。当然3人でまとまるものだと思われたが、山田と神田-萩原で別線となった。 その経緯について神田龍は「もちろん山田君と連係はしたいですよ。でも操さんは僕の師匠。操さんは『若いおまえら次第』って言ってくれているけど、山田-僕-操さんで並ぶっていうのは…。僕にとって操さんと一緒に走るのはあと何回あるか分からないし、もしかしたらこれが最後かも知れな…