小松島競輪場では7月1日、記念競輪「阿波おどり杯争覇戦(GIII)」が開幕となる。初日12Rに出走する小倉竜二に話を聞いた。 地元戦で気合いが入る小倉竜二 オグリュウこと小倉竜二は普段のレースも検車場での立ち振る舞いも『超ビッグ』で、誰からも愛される本物のスター。地元3人となった初日の特選競走は、「佐藤慎太郎スタイルなら太田(竜馬)-小倉-阿竹(智史)で並んで、自力の時だけ阿竹を頑張らすけど、さすがに僕はそういうキャラじゃない。普通に太田-阿竹-小倉でいきますか」と真顔で答えて周囲の笑いを誘った。 直前の高松宮記念杯は落車失格で途中欠場となったが、今はもう大丈夫な様子で、体も心もリセットされて…