【瀬戸の王子杯争奪戦】初日クリアの地元・山根将太「勝っても負けても良いレースをしたい」

  • 玉野競輪「開設73周年記念・瀬戸の王子杯争奪戦(GIII)」は29日、初日を迎えた。一次予選の8Rで逃げ切って地元記念初戦をクリアした山根将太に話を聞いた。 「緊張したけど勝ち上がれたので良かったです」と話す山根将太 切って切っての展開で山根将太が打鐘で飛び出し先行態勢。番手の久保田泰弘が迫ったが山根が振り切った。3着には内を突いた山口敦也が食い込み、ラインワンツースリーとはいかなかったが、3番手の前反祐一郎は4着で二次予選の切符を掴み取ったのだ。「先行するタイミングは絶対に来ると思っていたし、自分の順番が来たら行こうと思っていました。最終バックまで来なかったらもう半周頑張ろうと。バックで後ろ

©NetDreamers