【松山競輪・ガールズ】渡部遥は満を持して地元戦に挑んだ

  • 松山競輪場のナイター競輪「九州スポーツ杯争奪戦(FI)」が23日に初日を終えた。6Rガールズケイリン予選1を走った渡部遥に話を聞いた。 「地元で決勝に乗ること」が目標と言う渡部遥 満を持して臨んだ地元戦。初日から出し惜しみのない仕掛けで渡部らしさを全開に出すレースだった。最後はピタリと追走していた飯田風音に差されて2着に終わったが、直近54点を超える実績上位の吉岡詩織を先まくりしており十分に評価に値する内容だった。「本当なら吉岡さんの後ろにいながらと思ったけど、バックを踏みたくなかったので仕掛けました。次につなげられれば」と2日目以降に目を向けた。 勝負は2日目だ。渡部の目標のひとつに「地元で

©NetDreamers