【玉藻杯争覇戦】悔しさをぶつけ準決を乗り切った菊池岳仁

  • 高松競輪「能登半島支援玉藻杯争覇戦(GIII)」は19日に3日目を開催。最終日、12R決勝へ勝ち上がった菊池岳仁に話を聞いた。 強豪揃いの難局を乗り越えたい菊池岳仁 準決10Rは唯一ライン3車だった利を生かして打鐘前から好発進。北津留翼のまくりをマークの東龍之介が手堅く仕留めて、ワンツーが決まった。菊池は東に差されて2着だったもののレース内容には納得している。「初日、2日目と情けないレースをしていたので準決はどんな形であれ駆けたかった。いい形で先行ができたし精一杯いけた。もしも打鐘で構えていたら、二次予選と一緒で先がない」と並々ならぬ思いで挑んでいた。 2日目、二次予選は大砲、犬伏湧也と対戦し

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