【玉藻杯争覇戦】大石剣士「切って、切ってといい流れになりました」

  • 高松競輪「能登半島支援玉藻杯争覇戦(GIII)」は17日に初日を開催。一次予選7Rを制した大石剣士に話を聞いた。 車番の利を生かして好位置をゲットした大石剣士 ここは4分戦。初手は前から2つ目の位置を取ってレースを組み立てた。一概には言えないが、先行選手にとってこのポジションは駆けやすい位置と言われている。4つ目のラインが切る(上昇して別線を待つ)上をさらに3つ目のラインが切り、流れを作ったところでカマしやすくなるからだ。大石は車番の利を生かして好位置をゲットした。こうなると、あとはセオリー通りに駆けるだけだった。「切って、切ってといい流れになりました。(カマシタイプの)真鍋(智寛)君が前受け

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