古性優作が連勝で決勝へ進む(写真提供:チャリ・ロト) 2月11日、岐阜競輪場で行われた能登半島支援・読売新聞社杯全日本選抜競輪(GI・3日目)の準決勝(12R)は、2番手から抜け出した古性優作(32歳・大阪=100期)が1着、古性の番手の南修二(42歳・大阪=88期)が2着、追い込んだ郡司浩平(33歳・神奈川=99期)が3着に入った。3連単は⑨-②-①で2,580円という配当だった。 レースは残り2周で犬伏湧也(28歳・徳島=119期)が先手をうかがうが、打鐘手前で松井宏佑(31歳・神奈川=113期)が一気にかまして先頭を奪う。南関3車で出切ったかに思われたが、そこへ古性が内をすくって郡司の位…