【全日本選抜競輪】犬伏湧也「前受けから新山さんと力勝負がしたかった」

  • 岐阜競輪「読売新聞社杯全日本選抜競輪(GI)」が10日に2日目を開催。二次予選8Rを走った犬伏湧也に話を聞いた。 「バックの追い風でスピードが乗っただけ」と話した犬伏湧也 新山響平、小林泰正との3分戦に腕が鳴った。積極先行で売る犬伏にとって、新山との争いは自分のレベルアップに欠かせない大きな経験となるからだ。レースはラインの隅田洋介が4番車ながらも猛然と飛び出してスタートを取った。新山も欲しかったはずだが、まずは有利にレースを進めた。 しかし、相手は百戦錬磨の新山。赤板でも上昇しなかった新山に踏み上げるタイミングを狂わされ、会心の打鐘カマシを浴びてしまった。「後ろ攻めになったら突っ張られるし前

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