稲川翔が番手から差し1着(写真提供:チャリ・ロト) 2月9日、岐阜競輪場で行われた能登半島支援・読売新聞社杯全日本選抜競輪(GI・初日)の特別選抜予選(12R)は、番手から抜け出した稲川翔(38歳・大阪=90期)が1着、3番手から追い込んだ村上博幸(44歳・京都=86期)が2着、追い込んだ松谷秀幸(41歳・神奈川=96期)が3着に入った。3連単は④-⑧-②で109,450円という配当だった。 レースは寺崎浩平(30歳・福井=117期)が突っ張り、新山響平(30歳・青森=107期)はさげる展開。そのまま寺崎が先行し、スピード良く駆ける。打鐘過ぎで新山が叩きに来るが、寺崎のスピードが良く叩けない。…