【いわき金杯争奪戦】伊藤裕貴が番手勝負の心境を語る「馴れ合いじゃないのは見せられたけど…」

  • いわき平競輪の「開設73周年記念・いわき金杯争奪戦(GIII)」は28日、最終日を迎えた。5Rの選抜に出場した伊藤裕貴に話を聞いた。 「どんなに仲が良くてもレースでは勝負する」と話した伊藤裕貴 初周でイレギュラーな動きがあって影響で後ろ攻めになってしまった伊藤裕貴は、早めに前受けの上遠野拓馬にフタをする。そして赤板で突っ張った上遠野の番手にうまく降りると、迂回して追い上げてきた伊東翔貴と競り合う形になった。番手を取り切った伊藤が直線抜け出し、塚本大樹とワンツー。白星締めとなったがレース後は複雑な表情を浮かべていた。「翔貴さんは同期で仲もすごく良い。そんな翔貴さんのところで、しかも地元で競ること

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