いわき平競輪の「開設73周年記念・いわき金杯争奪戦(GIII)」は27日に3日目を迎えた。10Rの準決勝に出場した新田祐大に話を聞いた。 「勉強になる開催だし連日、得るものがある」と話した新田祐大 新田祐大はここまでの3日間、新山響平、伊東翔貴、高橋晋也の番手回り。前を任せた選手が連日風を切っており最終バックを絶好の位置で迎えている。しかし初日は3角でけん制にいくも空振りし着外。 2日目は伊藤旭にヨコまで並ばれてしまい慌てて前に踏むも、後ろの和田圭を連れ込めず。そして準決勝も車間を大きく切って高橋を残そうと試みたが、結果的に別線のまくり追い込みが殺到し後ろの渡部幸訓を連れ込めなかった。「(初日…