いわき平競輪の「開設73周年記念・いわき金杯争奪戦(GIII)」は26日、2日目を迎える。10レースのS級二次予選を走る窓場千加頼に話を聞いた。 王者・古性優作とタッグを組む窓場千加頼 王者・古性優作とタッグを組む窓場千加頼。古性優作の方が1個上だが100期の同期生。いつ以来の連係か尋ねると「ルーキーチャンピオン以来だから10数年ぶりの連係。その時は僕が前でした。だけど、ここは普通に番手で頑張らせてもらいます」。 そのルーキーチャンピオンの結果を調べると兵庫の井上将志の優勝で、古性優作は準優勝。その井上将志の師匠は引退した高城信雄で懐かしい名前だった。窓場千加頼の父親の加乃敏さんも、昨年引退し…