捲った脇本雄太の勝利 (photo by Shimajoe) 1月25日、いわき平競輪場で行われたいわき金杯争奪戦(GIII・初日)の初日特別選抜は、捲った脇本雄太(34歳・福井=94期)が1着、追走した古性優作(32歳・大阪=100期)が2着、2番手から粘り込んだ新田祐大(37歳・福島=90期)が3着に入った。3連単は⑨-①-⑧で4,290円という配当だった。 レースは残り2周で嘉永泰斗(25歳・熊本=113期)が前をとった東北勢を押さえに行くが、新山響平(30歳・青森=107期)が突っ張って先行。脇本は早めにポジションをとりに行き6番手。最終バックで脇本が捲りを放ち、一気に前を飲み込んで番…