和歌山グランプリで優勝した古性優作(写真提供:チャリ・ロト) 和歌山競輪場で1月11〜14日まで開催していた「和歌山グランプリ」。4日間の総売上は56億3452万5000円で、目標の58億円には届かなかった。 14日の決勝では、近畿4車結束の番手から抜け出した古性優作(32歳・大阪=100期)が1着。通算9度目のGIII制覇となった。地元の東口善朋(44歳・和歌山=85期)が2着、今年から競輪に専念している寺崎浩平(30歳・福井=117期)が3着と、近畿勢の上位独占となった。…