和歌山競輪場の「和歌山グランプリ(GIII)」は13日、3日目を迎える。11レースのS級準決勝を走る9名に話を聞いた。(町田洋一)1番車 佐藤慎太郎 坂井君の番手へ。トレーニングだけでなく、道具にもトライしているけど、それも気のせいだった(笑)。結局は脚だよ。この後、地元記念や、5月に地元ダービーもあるけど、ピークを作らず、目の前のレースに集中。2番車 阿竹智史 中国コンビの後ろへ。古性君の巻き返しが早くて、あれで精一杯だった。ここは3番手の仕事をやる。3番車 岩津裕介 二次予選と同じく町田君の番手へ。今まで、付いた中で一番強かった。赤板から、ぶっカマシの2周先行なので。普通なら、残り1周で失…