和歌山競輪場の「和歌山グランプリ(GIII)」は13日、3日目を迎える。10レースのS級準決勝を走る9名に話を聞いた。(町田洋一)1番車 寺崎浩平 自力。ゴール前に失速して3着、2着だけど、後ろが脚のある古性さんと東口さんだったので。しっかり踏めているので、そこは納得。強風で寒さもあり、バンクコンディションは重たいけど、条件は、みんな一緒なので。2番車 山田英明 自力、自在に。まずは金ヶ江君の頑張りがあったから。切り替えてから自分で捲ったけど、じわじわした進みで、スパーンと捲れなかった。1着だったけど、これが現状の脚です。3番車 守澤太志 年末年始と落車があったり、体調を崩したりしたので、こん…