【和歌山グランプリ】根田空史「後ろが真久留で信頼感があって駆けやすかった」

  • 和歌山競輪場の「和歌山グランプリ(GIII)」は11日、初日を迎えた。3RのS級一次予選でワンツーを決めた和田真久留と根田空史に話を聞いた。(アオケイ・八角記者) 和田真久留 赤板で金澤竜二ー相澤政宏が上昇し、柿本大貴ー芦澤辰弘が追う。そのまま柿本が切る展開に思えたが、後方の根田空史を牽制。そのまま根田ー和田真久留ー加藤圭一が打鐘を目掛けて仕掛けると、3番手の加藤が遅れて芦澤がスイッチ。根田の主導権でレースは進み、最後は和田が差して南関ワンツー。3着は芦澤。 和田は「芦澤さんが自分たちにスイッチしたのは見えていたし、3番手の加藤(圭一)さんを捜索して周りを見る余裕はあった。ホームが向かい風で根

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