和歌山競輪場の「和歌山グランプリ(GIII)」は11日、初日を迎える。12RのS級初日特選に出走する9名に話を聞いた。(アオケイ・八角記者)1番車 和田健太郎 ここ3場所は展開に恵まれているし、前の選手の頑張りに尽きる。脚の感触は成績ほど良くないし、親王牌の落車後も走ってはいたけど、元々のトレーニングができていないので調子が上がる要素はない。和歌山は何回も呼んでもらっていて、FIで優勝もあるし相性は良い。北が坂井君なら、単騎かヒデ君(山田英明)が良ければ3番手の2択。ヒデ君に話して後者で。2番車 守澤太志 玉野の落車失格はファンに申し訳なかった。前回の平塚は風邪をひいた影響もあって、ほぼ最…