大宮競輪場の「東日本発祥倉茂記念杯(GIII)」10Rの特別優秀に出場した中川誠一郎に話を聞いた。 「泰斗を差して優勝する準備を今からしています(笑)」と話す中川誠一郎 一次予選敗退となってしまった中川誠一郎だが、2日目から怒涛の3連勝で新年最初のシリーズを締めた。「今日は風もキツかったし全く余裕がなかった。(中本)匠栄の動き(中本は小川丈太を車体故障させて失格)があって運よく5番手に入れたから1着が取れただけ。(3日間)気持ちよくスコーンといけたレースはないしモコモコしていたので“3連勝した”って感じはあまり…」と苦笑い。 それでも2024年は熊本競輪が再開する大事な1年。結果が出るのはいい…