【高松宮記念杯競輪】11R快勝の古性優作「4日間の中で一番感じよく走れた。残念ですが(苦笑)」

  • 岸和田競輪「第72回高松宮記念競輪」(GI)は20日、最終日を行った。11R特別優秀を制した古性優作が地元シリーズを振り返った。 誰よりも気合の入る地元戦は準決で無念の敗退を喫した。それでも気持ちを切らすことなく最終日に白星締め。位置を取り、別線を翻ろうし、絶妙なタイミングからキレ味抜群の仕掛けと“万能選手・古性優作”を全面に押し出した競走だった。「初手の位置取りが想定外だった。もう一回(切って切ってになったら)しんどいと思い、切りにいくタイミングをずらした」と巧妙だった。「最終日が4日間の中で一番感じよく走れた。いいレースでした、残念ですが(苦笑)」と振り返ったが、次につながる一打となったに

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