【小松島競輪】アクシデントに見舞われた小倉竜二「指だけやし、走れる」

  • 小松島競輪「西日本カップ(FI)」は26日、2日目を迎える。12RのS級準決勝を走る小倉竜二に話を聞いた。 ファンにメッセージを届けることを優先する小倉竜二 初日12R特選でアクシデントが起こった。逃げる小松崎大地の番手を回った内藤秀久が大きくブロックすると捲りに行った島川将貴の後輪に接触。島川の後輪が大きく破損し、煽りを受けた小倉竜二が落車。右手第一指裂傷で医務室に運ばれた。出血がひどくJKA管理の人に付き添われて病院での診察と治療を受ける事となった。 僕ら記者は欠場もあると覚悟していた。しかし小倉の出した答えは「指だけやし、走れる。ちょっと病院に行ってくるけん、先にコメントしとこうか?」と

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