【久留米競輪】"旧式イケメン枠"の松岡貴久と"イケメン枠"の松本秀之介

  • 久留米競輪では「松本秀人杯争奪戦(FI)」が24日に初日を開催。S級予選11Rを走った松岡貴久と松本秀之介に話を聞いた。松本秀之介(左)と松岡貴久 熊本競輪界には「イケメン枠」というものがあり、ここ10年近くは松岡貴久がその位置を確固たるものとしていた。だが、松岡はもう39歳。来年には不惑を迎えるオジサンで、若作りはしているものの、さすがに「イケメン枠」で押し通すのには無理がある。今では嘉永泰斗や松本秀之介にその座を譲り「旧式イケメン枠」としてその名をとどめている。いわば相談役みたいなものだ。 閑話休題。レースは松本秀之介が理想的な会心ショットを決めると、松岡が松本を交して1着を手にした。2人

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