【高松宮記念杯競輪】300勝達成?稲川翔、うっかりガッツポーズに「ご愛敬ってことで(笑)」

  • 岸和田競輪場で開催中の「第72回高松宮記念競輪」(GI)は18日、2日目を行った。11R・白虎賞を走った稲川翔に話を聞いた。 道中は古性優作をすべて信頼。古性が清水裕友と三谷竜生の中を潜るような強引なまくりを放ち、強引に踏むと追随。古性を抜いてあとは三谷と伸び比べとなり両者ほぼ横一線のゴールとなった。結果は2着だったがゴール後に小さくガッツポーズをしてしまったらしい。「自分的には抜いたと思い、これで通算300勝だと思わずやってしまった…。まあ、これはご愛嬌ってことで(笑)」。 準決9Rは野原雅也に前を託し、3番手には東口善朋が付く。鉄壁の近畿ラインを形成したが、当面の敵は松浦悠士だ。「雅也の好

©NetDreamers