小倉競輪場の「75周年記念スポーツニッポン杯(FI)」は23日に最終日を迎える。S級決勝に出走する林大悟に話を聞いた。「今回は地元で気合も入っているし、結果を求めたい」と話した林大悟 今年は競輪祭を走れなかった林大悟。その鬱憤を晴らす走りを連日披露している。 初日は自ら捲って快勝。準決勝は山下一輝、松岡篤哉の猛抵抗を凌ぎ切り何とか2着を確保。気持ちの入ったレースで決勝の切符をゲットした。 準決勝のレース後には大粒の汗を拭いながら「ずっと踏みっぱなしでキツかった。山下さんを出させなかった後に松岡さんがすかさず仕掛けてきて『うわ、またきた』と思って併せに行ったけど…。今日は力負けです」と自己採点は…